ボトル交換が重い・大変なら?宅配型のウォーターサーバーは諦めるべきか、負担の種類ごとに選び方を整理する

選び方

【PR】当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

天然水の宅配型ウォーターサーバーを使いたい。でも、重いボトルを持ち上げて交換するのが不安。そう感じて、契約をためらっている人もいると思います。

ウォーターサーバーをやめたくなる理由を整理した記事でも、ボトルを持ち上げてセットする作業は、使い始めてから負担に感じやすい点のひとつとして紹介しました。では、ボトル交換が大変そうなら、宅配型はあきらめるしかないのでしょうか。

先に結論を書くと、「重い」という一言の中身を分けてみると、選び方が変わります。ただし、どれを選べば必ず楽になる、というものではなく、対策ごとに機種・料金・契約期間などの条件がついてきます。この記事では、特定の会社をすすめるのではなく、各社の公式サイトに書かれている内容をもとに、ボトル交換の負担の種類ごとに、何を見ればよいかを整理します。

ボトル交換が大変なのは、何が負担なのか?

「重い」と感じても、実は負担になっている場所は人によって違います。ボトル交換の負担は、大きく4つに分けられます。

ボトル交換の負担の4つの種類(ボトルを持ち上げる高さ、1本の重さ、空ボトルの扱い、交換の回数)を示した図解。どこがつらいかを先に確かめる、という内容 ボトル交換の負担の4つの種類(ボトルを持ち上げる高さ、1本の重さ、空ボトルの扱い、交換の回数)を示した図解。どこがつらいかを先に確かめる、という内容
  • 持ち上げる高さ:ボトルをサーバーの上まで持ち上げて、セットする
  • 1本の重さ:水は1Lあたりおよそ1kgです。オーケンウォーターは自社コラムで、「12リットルの容量があるウォーターボトルの重さは約12キロです」と説明しています
  • 空ボトルの扱い:つぶして捨てるのか、回収まで家に置いておくのか
  • 交換の回数:水をたくさん使うほど、交換の回数は増える

たとえば「高いところに持ち上げるのがつらい」人と、「12kgを運ぶこと自体がつらい」人では、合う対策が違います。

国民生活センターも、高齢の方の契約トラブルの事例に添えて、「家庭内の設置場所や一人で水を交換できるか、また、本当に必要かよく考えましょう」と呼びかけています。契約の前に、自分や家族が交換できるかを考えておくことは、年齢にかかわらず大切です。

重いボトルを持ち上げたくないなら「下置き」

ボトルをサーバーの上ではなく、下の部分にセットするタイプがあります。一般に「下置き」「足元交換」などと呼ばれます。上置きのように、ボトルを高く持ち上げてセットする必要がない、という点が特長です。

各社の公式サイトでは、たとえば次のように説明されています。

会社・機種公式サイトの説明ボトル契約・料金の例
プレミアムウォーター famfit2「ボトルは下部に設置するタイプで、ボトルキャップを上向きのままセットできる」12.5LもっとPREMIUMプランは最低利用期間5年。famfit購入プランは最低利用期間なし(サーバー代の支払い方法あり)
フレシャス Slat「ウォーターサーバー下部に収納」「足元に設置することで、水交換時のストレスを軽減」9.3L(畳んで捨てられる容器)レンタルプランは3年未満の解約で解約金40,000円(不課税)
オーケンウォーター Smartプラス「重たいボトルを持ち上げずに交換できる」12L天然水・おトクプラン3年、基本プラン2年(期間内の解約金16,500円・税込)。サーバーレンタル料は無料

※2026年9月時点で各社の公式サイトに記載されている内容です。おすすめ順ではありません。

ただ、「下置き」なら交換の負担がなくなる、というわけではありません。確認しておきたい点があります。

  • 「高く持ち上げなくてよい」という意味での軽減です:ボトル自体の重さは変わりません。箱からボトルを出して運び、床に近い位置でセットする作業は残ります
  • 機種によって、交換の方法が違います:上の表のとおり、キャップを上向きのままセットする機種、容器を下部に収納する機種、足元の収納スペースに横からスライドさせる機種があります。「下置きが正解」とひとくくりにせず、自分に扱いやすい方法かを見る必要があります
  • 選べる機種・プランが限られることがあります:同じ会社でも、下置きは一部の機種だけ、ということがあります
  • 契約期間や料金は、機種・プランごとに違います:上の表のように、最低利用期間や解約金、月々の固定費は、機種・プランごとに確認が必要です

なお、famfit購入プランのように「最低利用期間なし」とされていても、サーバー代を分割で払う場合の条件は別に確認が必要です。考え方は「縛りなし」「解約金なし」の中身を確認した記事で整理しています。

1本の重さを減らしたいなら「小さいボトル」

持ち上げる高さではなく、1本の重さがつらい場合は、小さいボトルやパックを選べるサービスもあります。

  • プレミアムウォーター:「『ずっとPREMIUMプラン』をご契約の場合に限り、軽量の7Lボトルもお選びいただけます」とされています。プランに条件があります
  • クリクラ:12Lのほかに5.8Lのボトルがあり、自社コラムでは「12リットルボトルの約半分の重さ」と説明しています
  • フレシャス dewo mini:容量4.7Lの水パックを採用しています
  • アルピナウォーター:ボトルのページに、7.6L(ワンウェイ)と、12L・18.9L(リターナブル)が載っています。12Lと18.9Lのリターナブルは、配送エリアが限られているとされています

小さいボトルにすると、1回の交換は軽くなります。その代わり、同じ量の水を使うなら、交換の回数は増えます。たとえば、月に24L使う場合、12Lのボトルなら2本、7Lのボトルなら3〜4本が目安になります【独自計算】。

また、1Lあたりの価格は、小さいボトルのほうが高くなることがあります。たとえばクリクラのベーシックプランでは、12Lボトルが1,750円、5.8Lボトルが1,030円(いずれも税込)です。1Lあたりにすると、12Lは約146円、5.8Lは約178円になります【独自計算】。

配送やプランの条件も、会社やボトルによって違います。プレミアムウォーターのように、小さいボトルを選べるプランが限られている場合もあるため、申し込む前に条件を確認する必要があります。

「軽さ」は、「交換の回数」「1Lあたりの価格」「配送の条件」とセットで考える必要があります。どのくらい水を使うかは、月に何L使うかを考えた記事で目安を整理しています。

空ボトルが負担なら、容器の方式を見る

交換したあとの空ボトルの扱いも、負担のひとつです。会社によって、容器の方式が違います。

  • 使い切りの容器(ワンウェイ):たとえばフレシャスのSlatは、「飲み終わったウォーターボトルは回収不要。小さく畳んでそのまま家庭用不燃ゴミとして捨てられる」としています
  • 回収して再利用する容器(リターナブル):たとえばクリクラは、「空ボトルはクリクラの専任配送員が回収する」としています

つぶして捨てられる容器は、家に空ボトルを置いておく必要がない一方で、ゴミの分別と処分は自分で行います。回収してもらう容器は、ゴミは出ませんが、次の配送まで空ボトルを置いておく場所が必要です。どちらが楽かは、家の保管場所やゴミ出しの状況によって変わります。ボトルのゴミや保管の負担は、ペットボトルの水と比べた記事でも整理しています。

ボトルそのものをなくしたいなら?

「重さ」や「位置」の工夫ではなく、そもそもボトルを持つこと自体をなくしたい場合は、水道水をろ過して使う浄水型という選択肢もあります。水道直結型なら、ボトルを運んだり、セットしたりする作業はなくなります。給水型は、水道水をタンクに入れる作業が残ります。

ただ、浄水型は、天然水の宅配とは水の種類も、料金の考え方も違います。「ボトルが重いから浄水型」と決めるのではなく、水の種類や料金も含めて比べるのがよいと思います。宅配型と浄水型の違いは宅配型と浄水型を比べた記事、一人暮らし・少人数世帯向けの比較は浄水型と宅配型を一人暮らし・少人数世帯向けに比較した記事、浄水型の中での選び方は水道直結型と給水型を比べた記事で整理しています。

選ぶ前に確認したい4つのこと

ボトル交換の負担を減らしたいときは、次の4つを、自分の場合で確認しておくと、「思っていたのと違った」を減らせます。

確認すること見るポイント
何kgを持つのか1本の容量は何Lか。小さいボトルは選べるか。選べるプランに条件はあるか
どの高さまで持ち上げるのか上に持ち上げるのか、下にセットするのか。下置きは、どの機種・プランで選べるか。その機種の交換の方法は、自分に扱いやすいか
空容器をどうするのかつぶして捨てるのか、回収まで置いておくのか。置き場所はあるか
月に何回交換するのか自分の使う量だと、月に何回くらい交換するか。小さいボトルにすると何回に増えるか

※具体的な条件は会社・機種・プランごとに異なり、変わることもあります。申し込む前に、公式サイトで最新の情報を確認してください。

料金や契約期間は、その4つに加えて、あわせて確認したいところです。1Lあたりの価格、サーバーのレンタル料やサポート料、最低利用期間と、期間内に解約したときの費用です。

まとめ:負担の種類ごとに、見る場所が変わる

負担の種類ごとに見る場所が変わることを示した図解(持ち上げるのが負担ならボトルの位置、1本の重さが負担ならボトルの容量と交換の回数、空ボトルが負担なら容器の方式、交換の回数が負担なら使う水の量とボトルの容量を見る。交換そのものをなくしたいときは浄水型も比べる) 負担の種類ごとに見る場所が変わることを示した図解(持ち上げるのが負担ならボトルの位置、1本の重さが負担ならボトルの容量と交換の回数、空ボトルが負担なら容器の方式、交換の回数が負担なら使う水の量とボトルの容量を見る。交換そのものをなくしたいときは浄水型も比べる)
  • 持ち上げるのが負担なら、ボトルを下に置くタイプを見る。ただし、運ぶ作業は残り、機種によって交換の方法も違う
  • 1本の重さが負担なら、小さいボトルを見る。ただし、交換の回数が増え、1Lあたりの価格や配送の条件も変わることがある
  • 空ボトルが負担なら、つぶして捨てる容器か、回収してもらう容器かを見る
  • 交換そのものをなくしたいなら、浄水型も含めて比べる。ただし、水の種類や料金の考え方は宅配型と違う

「重い」からといって、宅配型をあきらめる必要も、浄水型に決める必要もありません。どこが負担なのかを分けて考えれば、見るべき点が見えてきます。

宅配型を選ぶなら、次に見たいところ

ここまで読んで、宅配型を選ぶなら、次に確認したいのが、下置きかどうか、ボトルの容量、容器の方式です。順位をつけるものではなく、下置きタイプの具体例として、この記事で取り上げた3社の公式サイトで、機種・料金・契約期間を確認できます。

※広告を含みます。各社の条件は変わることがあるため、申し込む前に公式サイトで最新の内容をご確認ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました