ウォーターサーバー6社を比較|料金だけで決めず、自分に合う1台を考える

タブレットとノートを見ながら複数の候補を比較検討している女性。背景に白いウォーターサーバー 選び方

ここまでの記事で、「そもそも必要か」「生活の悩み」「電気代」「浄水型か宅配型か」「契約前に確認すべき解約条件」を順番に見てきました。ここまで読んだあなたが最後に持つ疑問は、おそらくこれだと思います。

「で、自分の場合はどれが候補になるの?」

この記事は、その疑問に答えるための記事です。ただし、先に断っておきたいことがあります。この記事は「6社の中から一番いいものを探す」記事ではありません。「まず自分の条件を決める→その条件に当てはまる会社を見る」という順番で読んでもらうための記事です。

「おすすめランキング」ではないので、順位はつけていません。ここまでの記事で整理してきた判断軸に沿って、候補になりうる6社を並べているだけです。気になる条件が見つかったら、そこだけ読んでもらえれば十分です。

商品を選ぶ前に確認したい判断軸

まず、以下の表で自分がどのタイプに近いかを確認してください。

判断軸向いているタイプ
水をたくさん使う定額制の浄水型を候補に
ボトル交換の手間を減らしたい水道直結・給水型を候補に
天然水を飲みたい宅配型を候補に
契約期間を短くしたい・柔軟にしたい縛りなしプラン・短期プランがある会社を候補に
とにかく費用を抑えたい使用量と電気代の記事に立ち返って判断
まだ必要性に迷っている契約しない選択肢も検討(必要性・方式の比較記事を参照)

この表はあくまで「入口」です。ここから先は、「浄水型が向いているなら、この4社が候補」「天然水にこだわるなら、この2社が候補」という順番で見ていきます。6社の中から探すのではなく、自分の条件に当てはまる会社だけを見てもらえれば大丈夫です。

判断軸から浄水型4社・宅配型2社の候補への絞り込みを示すフローチャート 判断軸から浄水型4社・宅配型2社の候補への絞り込みを示すフローチャート

浄水型が向いているなら、この4社が候補

水道水(または専用ボトル)をその場でろ過・浄水して使うタイプです。水をたくさん使う人、ボトル交換の手間を減らしたい人に向いています。

エブリィフレシャス|本体ラインナップの幅で選びたい人向け

水をたくさん使う家庭で定額プランを検討している人、部屋のサイズやデザインに合わせて本体を選びたい人には、エブリィフレシャスが候補になります。本体のラインナップが複数あり、設置スペースやデザインの好みに合わせて選べる点が特徴です。

エブリィフレシャス公式サイトで詳細を見る

ハミングウォーター|水道直結・ボトル交換なしを重視する人向け

「ボトル交換の手間をなくしたい」「置き場所に困りたくない」という人には、水道直結型のハミングウォーターが候補になります。規定利用期間は2年で、初回の出荷手数料2,200円(税込)がかかる点は、契約前に確認しておきたいポイントです。

ハミングウォーター公式サイトで詳細を見る

楽水ウォーターサーバー Purest|安全性・お手入れのしやすさを重視する人向け

小さな子どもがいる家庭など、衛生面や誤操作対策を重視する人には、楽水ウォーターサーバー Purestが候補になります。3段階のフィルター構成とチャイルドロック機能が特徴です。契約条件については、初回3年契約で、4年目以降は解約金・撤去費用・返送費が不要になる点も確認しておきたいところです。

楽水ウォーターサーバー公式サイトで詳細を見る

ウォータースタンド(アイコン)|契約期間の柔軟さを重視する人向け

「まずは契約期間を気にせず試したい」という人には、ウォータースタンドが候補になります。プランによっては契約期間の縛りがなく、途中でやめても解約金がかからないプランを選べる点が特徴です。本体(アイコン/CHP-7211N)は幅180×奥行340×高さ385mm、電気代の目安は約518円/月(冷水・温水それぞれ18L使用時)です。フィルターは6ヶ月ごとに無料で届き、利用者自身で交換するセルフメンテナンス方式です。

料金は通常レンタル料金4,400円(税込)/月です。なお、案内中のキャンペーン(2,200円/月、期間・条件あり)は取材時点の特典のため、契約時は必ず公式サイトで最新の料金・適用条件を確認してください。

ウォータースタンド公式サイトで詳細を見る

天然水にこだわるなら、この2社が候補

「天然水を飲みたい」という軸で選ぶなら、この2社が候補になります。ここでは、公式サイトで確認できる採水地・水源・水の種類といった客観的な情報のみを紹介します。実際に飲み比べたわけではないため、「どちらが美味しいか」は本記事では判断しません。天然水を選びたい人は、採水地や水の種類を確認したうえで、自分の好みに合いそうな方を選んでみてください。

オーケンウォーター|産地を選びたい人向け

オーケンウォーターは、「大分天領」「京都丹波」「富士山」の3つの産地から、お届け先に近い産地の天然水が届く仕組みです(希望すれば追加料金で産地の変更も可能)。天然水を選びたい人で、3年契約を前提に料金を抑えたい人には、天然水・おトクプラン(3年契約、月々3,950円(税込)〜)が候補になります。より料金を抑えたい場合は、RO水・おトクプラン(5年契約、月々2,696円(税込)〜)も選択できます。契約期間が短い基本プラン(2年契約)もあります。

サーバー本体は幅30×奥行34×高さ110cm、電気代の目安は約474円/月(エコモードで1日2回使用時)。足元でボトル交換ができる設計や、チャイルドロックなどの機能があります。

オーケンウォーター公式サイトで詳細を見る

プレミアムウォーター|取り扱いブランド・エリアの広さを重視する人向け

プレミアムウォーターは宅配型の天然水サービスです。契約は3年(ずっとPREMIUMプラン)で、富士吉田・岐阜北方・南阿蘇の3つの採水地の天然水を扱っています(ただし採水地は「採水地自動指定方式」により配達先に近い採水地が自動的に割り当てられる仕組みで、自分で自由に選べるわけではありません)。配送エリアや配送方法などを確認して選びたい人には候補になります。

プレミアムウォーター公式サイトで詳細を見る

月額だけで比較しない — 総額で見る視点

ここまで紹介した各社にはそれぞれ月額の目安がありますが、「月額が一番安いから」という理由だけで決めるのはおすすめしません。ウォーターサーバーの総コストは、月額のサーバー・水代だけでなく、電気代、契約期間、途中でやめた場合の解約金まで含めて考える必要があるからです。

月額のサーバー・水代、電気代、契約期間、解約金、交換・撤去費用を合わせて総額で考えることを示す図解 月額のサーバー・水代、電気代、契約期間、解約金、交換・撤去費用を合わせて総額で考えることを示す図解

「月額○○円だから安い」で終わらせず、こうした要素も含めた総額で比較する視点を持つことをおすすめします。

それでも迷ったら

ここまで6社を比較しても、「自分の生活に本当に必要かどうか、まだ迷っている」という場合もあると思います。その場合は、無理に契約する必要はありません。

それぞれ参照して、判断軸に立ち返ってみてください。

まとめ

この記事で紹介した6社は、「おすすめ順」ではなく「候補になりうる条件」で整理したものです。

  • 水をたくさん使う・ボトル交換の手間を減らしたいなら → 浄水型の4社(エブリィフレシャス/ハミングウォーター/楽水Purest/ウォータースタンド)
  • 天然水にこだわりたいなら → 宅配型の2社(オーケンウォーター/プレミアムウォーター)
  • どちらの場合も、月額だけでなく総額(水代・電気代・契約期間・解約金)まで確認してから決める

改めて判断軸の表に立ち返り、自分の生活スタイルと照らし合わせて、必要であれば候補の公式サイトで最新の料金・キャンペーン情報を確認してみてください。

「水をたくさん使う」「天然水にこだわりたい」といった条件だけでなく、実際に1年間でいくらかかるかを具体的な数字で確認したい方は、「ウォーターサーバーの年間コストは高い?安い?」もあわせてご覧ください。

今回の6社以外にも、キャッシュバック制度を重視するならトーエルウォーターサーバー(アルピナウォーター/信濃湧水/ピュアハワイアンの3種から選べる天然水サーバー)も候補になります。独自のキャッシュバックがあるため、条件が合えば実質負担を抑えられます。

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