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「ウォーターサーバーって、電気代が高いんじゃないの?」——契約を迷っている人からよく聞かれる疑問です。
結論から言うと、電気代は機種や省エネモードの有無によって差があり、月数百円程度が目安です。ただし「電気代が安い機種=総額も安い機種」とは限りません。この記事では、公式に発表されている電気代のデータをもとに、浄水型・宅配型それぞれの目安と、見落としがちな注意点、節約方法を整理します。
この記事で分かること
- 浄水型・宅配型それぞれの電気代の目安(公式データ)
- 電気代を月・年・1日あたりに換算した場合のイメージ
- 「電気代が安い=総額が安い」とは限らない理由(実例つき)
- 今日からできる節約方法
※総額(サーバー代+水代+電気代)で比較したい方は、「一人暮らしにウォーターサーバーはいらない?契約前に「水の量」で判断する方法」もあわせてどうぞ。
電気代はどう決まる?
ウォーターサーバーの電気代の大部分は、冷水・温水を一定の温度に保つための保温にかかっています。一般的に、お湯を保温する電力の方が冷水よりも大きく、使う頻度や設置環境によっても変わります。
多くの機種には、人感センサーや光センサーで自動的に消費電力を抑える「エコモード(省エネモード)」が搭載されており、これを使うかどうかで電気代が大きく変わります。
電気代を生活の単位に置き換えると
【独自計算】仮に月500円の電気代だった場合で換算すると、次のようになります。
| 単位 | 金額目安 |
|---|---|
| 月額 | 約500円 |
| 年間 | 約6,000円 |
| 1日あたり | 約17円 |
1日あたりで見ると、缶コーヒー1本にも満たない金額です。ただし、これはあくまで「月500円」という一例を単位換算しただけの数字です。今回紹介する機種では、月400円台〜700円台が目安です(詳しくは次の比較表を参照してください)。
【比較】浄水型・宅配型の電気代目安(公式情報)
条件を揃えて、当サイトで提携中の2社を中心に、公式に発表されている数値を比較します(2026年9月時点)。
浄水型:エブリィフレシャス(公式FAQ)
| 機種 | 電気代目安(通常) | 備考 |
|---|---|---|
| tall / tall+cafe | 約401円/月〜 | 省エネモードで最大約60%カットと公式記載 |
| mini | 約453円/月〜 | 同上 |
| lite | 約623円/月〜 | 同上 |
【公式情報】出典: エブリィフレシャス公式FAQ「電気代はいくらですか?」。ただし公式ページには具体的な算出条件(使用量や測定基準)の記載がなく、「省エネモードで最大約60%カット」という比率のみが示されています。
宅配型:プレミアムウォーター(公式FAQ・電気代ページ)
| 機種 | 通常モード | エコモード |
|---|---|---|
| スリムサーバーⅢ(ロング) | 約630円/月 | 約500円/月 |
| amadanaグランデ | 約610円/月 | 約490円/月 |
【公式情報】出典: プレミアムウォーター公式「ウォーターサーバーの電気代」、スリムサーバーⅢ公式FAQ。算出条件はJDSA基準(1804)にもとづき、温水・冷水それぞれ600cc/日(月間36L相当)使用、電力単価27円/kWh、エコモードは1日6時間使用という条件で明記されています。
参考:業界全体の目安(二次情報)
【推定・概算】マイナビニュースが40機種を横断調査した結果によると、全体平均は約620円/月、エコモード搭載機種の平均は約548円/月、通常モードのみの機種平均は約804円/月とされています。出典: マイナビニュース「ウォーターサーバーの平均電気代は月約620円」。これは当サイト独自の調査ではなく、他社調査の引用であることをご了承ください。
「電気代が安い=総額が安い」とは限らない
ここが今回いちばんお伝えしたいポイントです。電気代だけで機種を選ぶと、思わぬ落とし穴があります。例えば、エブリィフレシャスの機種同士で比べてみましょう。
| 機種 | レンタル料(月額) | 電気代目安 | 合計目安 |
|---|---|---|---|
| tall | 3,300円 | 約401円 | 約3,701円 |
| lite | 2,750円 | 約623円 | 約3,373円 |
【独自計算】エブリィフレシャス公式の月額料金(公式FAQ「利用料金は?」)と電気代(公式FAQ「電気代はいくらですか?」)を、当サイトで合算しました。
電気代だけを見ると、liteの約623円はtallの約401円より高く見えます。ところが、レンタル料込みの合計で比べると、liteの方が約330円安くなります。これは、liteの方がコンパクトな分、レンタル料そのものが安く設定されているためです。
つまり、「電気代が安い機種を選べば、トータルでもお得」とは限りません。契約前には、電気代だけでなく、レンタル料・水代を含めた合計金額で比較することが大切です。
なお、当サイトの「一人暮らしにウォーターサーバーはいらない?」では、浄水型・宅配型の年間コストをレンタル料・電気代を含めて試算しています。総額でどちらが得か知りたい方は、そちらもあわせてご覧ください。
今日からできる節約方法
- エコモードを使う:多くの機種に搭載されている省エネ機能。就寝時や外出時など、使わない時間帯に自動でオンになる設定を活用する
- 設置場所を見直す:壁から10〜15cm離す、直射日光や暖房器具の近くを避けるなど、無駄な保温・冷却を減らす
- 定期的にホコリを掃除する:背面の吸排気口にホコリが溜まると、効率が落ちて消費電力が増えやすくなる
- 電源を勝手に切らない:こまめな電源オフはかえって消費電力が増えることがある。エコモードを活用しつつ、通常時は電源を入れたままにしておくのが基本
あなたの場合は?
- 電気代そのものを最優先で抑えたい → 公式に電気代が明記されている機種を選び、エコモード対応かどうかを確認する
- トータルの負担を抑えたい → 電気代だけでなく、レンタル料・水代を含めた月合計で比較する(浄水型・宅配型の総額比較はこちら)
出典・情報の見方について
この記事の数値は、以下の3種類に分けて表記しています。
- 【公式情報】メーカー公式サイト・公式FAQに記載された数値
- 【独自計算】公式情報をもとに、当サイトが単位換算・合算した数値
- 【推定・概算】他社の調査結果など、当サイトが検証していない二次情報
料金・電気代は変更される可能性があるため、この記事は2026年9月時点の情報にもとづいています。契約前には必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
まとめ
ウォーターサーバーの電気代は、機種や省エネモードの有無によって差があり、月数百円程度が目安です。ただし、電気代だけを見て機種を選ぶと、レンタル料込みの総額では逆に高くなってしまうこともあります。契約前には、電気代・レンタル料・水代をあわせた月合計で比較することをおすすめします。
浄水型・宅配型の年間コストをまとめて比較したい方は、「ウォーターサーバーの年間コストは高い?安い?」もあわせてご覧ください。


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